被写体探しのコツを一つ...
とにかく被写体が複雑な場所は、絵になります。
被写体は引き算でよくなるのですが、引き算ができないぐらいに複雑な場所もよいのです。
例えば、こちら。
場面についてどれから説明するか迷うぐらいに複雑です。
(図をみると文章化したくなるのは明細書を書く職業柄ですね)
ここまで来ると、これで絵になります。観者が勝手に説明をつけるでしょう。視線の経路も自然に生まれます。
複雑な被写体は、細密画風の表現にも馴染みます。
次回は、こちらを細密画風にしてみます。